ちくま文庫の芥川龍之介全集を参考に、青空文庫のリンクをまとめています。その全集に収録されている、芥川龍之介作品を読むことができます。
芥川龍之介全集(全8巻) (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]確かな不安を漠然とした希望の中に生きた芥川の全貌。名手の名をほしいままにした短篇から、日記、随筆、紀行文までを収める。
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020802/
芥川龍之介
1892-1927年。東京の下町生まれ。幼いころより和漢の書に親しみ、怪異を好んだ。一高、東京帝大英文科にすすむ。在学中に書いた「鼻」が夏目漱石の激賞を受ける。しばらく教員生活をしたのちに創作に専念、第一創作集『羅生門』によって文壇の地位を確立。以後、王朝物、キリシタン物、開化物など、たえず新機軸につとめ、知的で清新な作風をつくりあげた。睡眠薬により自殺。
https://www.chikumashobo.co.jp/author/000804/
芥川龍之介全集(1)
芥川龍之介全集(1) 羅生門・鼻・芋粥 (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]全小説を6巻に収めた文庫版初の全集。「鼻」「羅生門」ほか24篇を収録。
「老年」「青年と死」「ひよっとこ」「仙人」「羅生門」「鼻」「孤独地獄」「父」「風」「酒虫」「野呂松人形」「芋粥」「猿」「手内」「煙草と悪魔」「煙管」「運」他9篇。【解説: 中村真一郎 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020819/
老年
青年と死
ひょっとこ
仙人
羅生門
鼻
孤独地獄
父
虱
酒虫
野呂松人形
芋粥
猿
手巾
煙草と悪魔
煙管
MENSURA ZOILI
運
尾形了斎覚え書
道祖問答
忠義
貉
世之助の話
偸盗
さまよえる猶太人
二つの手紙
参考:羅生門の後に
芥川龍之介全集(2)
芥川龍之介全集(2) 蜘蛛の糸・地獄変・奉教人の死 (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]「或日の大石内蔵助」「西郷隆盛」「袈裟と盛遠」「蜘蛛の糸」「地獄変」「開化の殺人」「奉教人の死」「あの頃の自分の事」「邪宗門」他11篇収録。【解説: 磯田光一 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020826/
或日の大石内蔵助
片恋
女体
黄粱夢
英雄の器
戯作三昧
西郷隆盛
首が落ちた話
袈裟と盛遠
蜘蛛の糸
地獄変
開化の殺人
奉教人の死
るしへる
枯野抄
邪宗門
毛利先生
犬と笛
あの頃の自分の事
開化の良人
参考:
芥川龍之介全集(3)
芥川龍之介全集(3) (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]初の文庫版全集第3巻。「蜜柑」「きりしとほろ上人伝」「或敵打の話」他17篇収録。
「きりしとほろ上人伝」「蜜柑」「竜」「魔術」「鼠小僧次郎吉」「舞踏会」「尾生の信」「黒夜聖母」「或敵打の話」「素戔嗚尊」「南京の基督」他9篇収録。【解説: 稲垣達郎 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020833/
きりしとほろ上人伝
蜜柑
沼地
竜
疑惑
路上
じゅりあの・吉助
妖婆
魔術
葱
鼠小僧次郎吉
舞踏会
尾生の信
秋
黒衣聖母
或敵打の話
女
素戔嗚尊
老いたる素戔嗚尊
南京の基督
参考:
芥川龍之介全集(4)
芥川龍之介全集(4) (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]芥川の全小説を6巻で贈る。本巻には「杜子春」「薮の中」ほか17篇を収録。
「杜子春」「捨児」「秋山図」「奇怪な再会」「往生絵巻」「母」「好色」「薮の中」「俊寛」「将軍」「神神の微笑」「トロッコ」「報恩記」他6篇収録。【解説: 饗庭孝男 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020840/
杜子春
捨児
影
お律と子等と
秋山図
山鴨
奇怪な再会
アグニの神
妙な話
奇遇
往生絵巻
母
好色
藪の中
俊寛
将軍
神神の微笑
トロッコ
報恩記
参考:
芥川龍之介全集(5)
芥川龍之介全集(5) 六の宮の姫君・お富の貞操・大導寺信輔の半生 (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]芥川の全小説を6巻で贈る。本巻には「六の宮の姫君」ほか35篇を収録。
「仙人」「六の宮の姫君」「お富の貞操」「猿蟹合戦」「二人小町」「一塊の土」「糸女覚え書」「三右衛門の罪」「桃太郎」「大導寺信輔の半生」他26篇。【解説: 中村光夫 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020857/
仙人
庭
一夕話
六の宮の姫君
魚河岸
お富の貞操
おぎん
百合
三つの宝
雛
猿蟹合戦
二人小町
おしの
保吉の手帳から
白
子供の病気
お時儀
あばばばば
一塊の土
不思議な島
糸女覚え書
三右衛門の罪
伝吉の敵打ち
金将軍
第四の夫から
或恋愛小説
文章
寒さ
少年
文放古
桃太郎
十円札
大導寺信輔の半生
早春
馬の脚
春
参考:
芥川龍之介全集(6)
芥川龍之介全集(6) 河童・歯車・或阿呆の一生 (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]「温泉だより」「湖南の扇」「カルメン」「玄鶴山房」「河童」「浅草公園」「古千屋」「冬」「手紙」「歯車」「闇中問笑」「或阿呆の一生」他15篇を収録。【解説: 臼井吉見 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480020864/
温泉だより
海のほとり
尼提
死後
湖南の扇
年末の一日
カルメン
三つのなぜ
春の夜
点鬼簿
悠々荘
彼
彼第二
玄鶴山房
蜃気楼
河童
誘惑
浅草公園
たね子の憂鬱
古千屋
冬
手紙
三つの窓
歯車
闇中問答
夢
或阿呆の一生
参考:
芥川龍之介全集(7)
芥川龍之介全集(7) (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]全評論を収載。―「侏儒の言葉」「西方の人」「芭蕉雑記」他29篇。
「侏儒の言葉」「文芸的な、余りに文芸的な」「今昔物語に就いて」「西方の人」「芭蕉雑記」「プロレタリア文芸の可否」他29篇。全評論を収載。【解説: 吉田精一 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480023346/
評論
短歌雑感
或悪傾向を排す
芸術その他
漢文漢詩の面白味
仏蘭西文学と僕
一批評家に答う
僻見
文部省の仮名遣改定案について
「私」小説論小見
「わたくし」小説に就いて
近松さんの本格小説
滝井君の作品に就いて
侏儒の言葉
文芸雑談
芝居漫談
今昔物語に就いて
文芸的な、余りに文芸的な
続文芸的な、余りに文芸的な
文壇小言
明治文芸に就いて
小説作法十則
10本の針
西方の人
続西方の人
俳句論
発句私見
凡兆に就いて
芭蕉雑記
続芭蕉雑記
※ 芥川龍之介全集(7)には、『発句発見』と記載されていますが、『発句私見』が正しいと思われます。
参考:
芥川龍之介全集(8)
芥川龍之介全集(8) (ちくま文庫) [ 芥川龍之介 ]本巻には紀行、日記、詩歌、講演を収録。
紀行、日記、詩歌、講演を収録。「支那遊記」「松江印象記」「田端日記」「長崎日録」「晩春売文日記」「発句」「短歌」「文芸鑑賞」他。【解説: 山本健吉 】
https://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480023353/
紀行
支那游記
上海游記
江南游記
長江游記
北京日記抄
雑信一束
松江印象記
軍艦金剛航海記
槍ヶ岳紀行
東北・北海道・新潟
日記・日録
田端日記
我鬼窟日録
長崎日録
澄江堂日録
軽井沢日記
晩春売文日記
詩歌
発句
短歌
越びと 施頭歌二十五首
紫天鵞絨
客中恋
金沢にて
若人
詩
我鬼窟句抄
似無愁抄
我鬼句抄
蕩々帖[その一]
蕩々帖[その二]
ひとまところ
澄江堂句抄
澄江堂雑詠
「文芸講座」
文芸一般論
文芸鑑賞
講演
ロビン・ホッド
文芸雑感
明日の道徳
参考
青空文庫に掲載されているその他の作品
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