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【2020年】#名刺代わりの小説10選を集計【年間ランキングTop50】

2021年9月1日


2020年につぶやかれた、Twitterのタグ#名刺代わりの小説10選から、100いいね以上の775ツイート【7680票】を集計して、ランキング【Top50】にしました。


集計する際の条件(有効数)

  • 2020年1月1日〜2020年12月31日の間に、
  • #名刺代わりの小説10選のタグを付けてつぶやかれた、
  • いいねの数が100以上の、775ツイートが対象
  • 小説の数が10以下、10以上のツイートもカウントしました。
  • 同一アカウントからのつぶやきも、含まれているかもしれません。
  • 作家名が書かれておらず、作品名だけで特定できる場合、カウントしました。
  • 誤字脱字の場合も、特定できる場合、カウントしました。
  • 集計日:2021年8月27日時点
  • 以上の条件から、有効数は【7680票】となりました。

ランキング【Top50】

1位(94票)~10位(51票)

1位(94票)

『蜜蜂と遠雷(上)』(幻冬舎文庫)/恩田陸【著】『蜜蜂と遠雷(下)』、第156回(2016年下半期)直木賞受賞、第14回(2017年)本屋大賞受賞、2019年映画化

俺はまだ、神に愛されているだろうか?
ピアノコンクールを舞台に、人間の才能と運命、そして音楽を描き切った青春群像小説。著者渾身、文句なしの最高傑作!

3年ごとに開催される芳ヶ江国際ピアノコンクール。「ここを制した者は世界最高峰のS国際ピアノコンクールで優勝する」ジンクスがあり近年、覇者である新たな才能の出現は音楽界の事件となっていた。

養蜂家の父とともに各地を転々とし自宅にピアノを持たない少年・風間塵16歳。かつて天才少女として国内外のジュニアコンクールを制覇しCDデビューもしながら13歳のときの母の突然の死去以来、長らくピアノが弾けなかった栄伝亜夜20歳。音大出身だが今は楽器店勤務のサラリーマンでコンクール年齢制限ギリギリの高島明石28歳。完璧な演奏技術と音楽性で優勝候補と目される名門ジュリアード音楽院のマサル・C・レヴィ=アナトール19歳。

彼ら以外にも数多の天才たちが繰り広げる競争という名の自らとの闘い。第1次から3次予選そして本選を勝ち抜き優勝するのは誰なのか?

https://www.gentosha.co.jp/book/b10300.html

2位(92票)

『十角館の殺人』(1987)/綾辻行人【著】・講談社文庫(1991)・講談社文庫〈新装改訂版〉(2007)・YA!ENTERTAINMENT(2010)・コミックリメイク:アフタヌーンコミックス(2019)

伝説の建築家・中村青司が各地で建てた、風変わりな「館」で、次々と不可解な惨劇が……。謎とサスペンス、意外な結末を存分に楽しめる、現代本格ミステリの金字塔。

孤島・角島で、大学ミステリ研の7人を襲う恐怖。

十角形の奇妙な館が建つ孤島・角島を大学ミステリ研の7人が訪れた。館を建てた建築家・中村青司は、半年前に炎上した青屋敷で焼死したという。やがて学生たちを襲う連続殺人。ミステリ史上最大級の、驚愕の結末が読者を待ち受ける!

http://kodanshabunko.com/ayatsuji/yakata.html

「館」シリーズ


3位(64票)

『告白』(双葉文庫)/湊かなえ【著】、第29回(2007年)小説推理新人賞受賞、第6回(2009年)本屋大賞受賞、2010年映画化

「愛美は死にました。しかし事故ではありません。このクラスの生徒に殺されたのです」我が子を校内で亡くした中学校の女性教師によるホームルームでの告白から、この物語は始まる。語り手が「級友」「犯人」「犯人の家族」と次々と変わり、次第に事件の全体像が浮き彫りにされていく。衝撃的なラストを巡り物議を醸した、デビュー作にして、第6回本屋大賞受賞のベストセラー。(裏表紙より)


4位(63票)

『夜は短し歩けよ乙女』(角川文庫)/森見登美彦【著】、第20回(2007年)山本周五郎賞受賞、第137回(2007年上半期)直木賞候補、第4回(2007年)本屋大賞第2位、2017年映画化

黒髪の乙女にひそかに想いを寄せる先輩は、京都のいたるところで彼女の姿を追い求めた。二人を待ち受ける珍事件の数々、そして運命の大転回。山本周五郎賞受賞、本屋大賞2位の大傑作。

私はなるべく彼女の目にとまるよう心がけてきた。吉田神社で、出町柳駅で、百万遍交差点で、銀閣寺で、哲学の道で、「偶然の」出逢いは頻発した。我ながらあからさまに怪しいのである。そんなにあらゆる街角に、俺が立っているはずがない。「ま、たまたま通りかかったもんだから」という台詞を喉から血が出るほど繰り返す私に、彼女は天真爛漫な笑みをもって応え続けた。「あ!先輩、奇遇ですねえ!」(本文より)

https://promo.kadokawa.co.jp/feature/yoruhamijikashi/

5位(62票)

『かがみの孤城(上)』(ポプラ文庫)辻村深月【著】『かがみの孤城(下)』(ポプラ文庫)辻村深月【著】、第15回(2018年)本屋大賞受賞

あなたを、助けたい。

学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた―― なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。 生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。

https://www.poplar.co.jp/pr/kagami/

6位(56票)

『夜のピクニック』(新潮文庫)/恩田陸【著】、第2回(2005年)本屋大賞、第26回(2004年度)吉川英治文学新人賞、2006年映画化

夜だから、いつものみんなも違って見える。私も少し、勇気を出せる。

高校生活最後を飾るイベント「歩行祭」。それは全校生徒が夜を徹して80キロ歩き通すという、北高の伝統行事だった。甲田貴子は密かな誓いを胸に抱いて、歩行祭にのぞんだ。三年間、誰にも言えなかった秘密を清算するために――。学校生活の思い出や卒業後の夢など語らいつつ、親友たちと歩きながらも、貴子だけは、小さな賭けに胸を焦がしていた。本屋大賞を受賞した永遠の青春小説。

https://www.shinchosha.co.jp/book/123417/


7位(54票)

『図書館戦争 図書館戦争シリーズ(1)』(角川文庫)/有川浩【著】、第39回(2008年)星雲賞日本長編作品部門、2008年テレビアニメ化、2012年劇場アニメ化、2013年実写映画化第一弾、2015年実写映画化第二弾

2019年(正化31年)。公序良俗を乱す表現を取り締まる『メディア良化法』が成立して30年。高校時代に出会った、図書隊員を名乗る"王子様"の姿を追い求め、行き過ぎた検閲から良書を守るための組織・図書隊に入隊した一人の女の子がいた。名は笠原郁。不器用ながらも、愚直に頑張るその情熱が認められ、エリート部隊・図書特殊部隊に配属されることになったが......!?様々な困難と出来事、そして、本を狩る組織・メディア良化委員会にひたむきに立ち向かう、郁を始めとする図書隊の面々。そう、すべては本と自由を守るため......。

https://promo.kadokawa.co.jp/toshokan-sensou/

図書館戦争シリーズ


8位(53票)

『博士の愛した数式』(新潮文庫)/小川洋子【著】、第55回(2004年)読売文学賞受賞、第1回(2004年)本屋大賞受賞、2006年映画化

ぼくの記憶は80分しかもたない――あまりに悲しく暖かい奇跡の愛の物語。

[ぼくの記憶は80分しかもたない]博士の背広の袖には、そう書かれた古びたメモが留められていた──記憶力を失った博士にとって、私は常に“新しい”家政婦。博士は“初対面”の私に、靴のサイズや誕生日を尋ねた。数字が博士の言葉だった。やがて私の10歳の息子が加わり、ぎこちない日々は驚きと歓びに満ちたものに変わった。あまりに悲しく暖かい、奇跡の愛の物語。第1回本屋大賞受賞。

https://www.shinchosha.co.jp/book/121523/

9位(52票)

『流浪の月』/凪良ゆう【著】、第17回(2020年)本屋大賞受賞、2022年映画化

愛ではない。けれどそばにいたい。実力派作家が放つ、息をのむ傑作。

あなたと共にいることを、世界中の誰もが反対し、批判するはずだ。わたしを心配するからこそ、誰もがわたしの話に耳を傾けないだろう。それでも文、わたしはあなたのそばにいたい――。再会すべきではなかったかもしれない男女がもう一度出会ったとき、運命は周囲の人を巻き込みながら疾走を始める。新しい人間関係への旅立ちを描き、実力派作家が遺憾なく本領を発揮した、息をのむ傑作小説。

https://special.tsogen.co.jp/rurounotsuki

10位(51票)

『こころ』(新潮文庫)/夏目漱石【著】、1914年岩波書店より刊行

友情と恋の、どちらかを選ばなくてはならなくなったら、どうしますか……。

鎌倉の海岸で、学生だった私は一人の男性と出会った。不思議な魅力を持つその人は、“先生”と呼んで慕う私になかなか心を開いてくれず、謎のような言葉で惑わせる。やがてある日、私のもとに分厚い手紙が届いたとき、先生はもはやこの世の人ではなかった。遺された手紙から明らかになる先生の人生の悲劇――それは親友とともに一人の女性に恋をしたときから始まったのだった。

https://www.shinchosha.co.jp/book/101013/

『新世界より(上)』(講談社文庫)/貴志祐介【著】『新世界より(中)』『新世界より(下)』、第29回(2008年)日本SF大賞受賞、2012年テレビアニメ化

ここは病的に美しい日本(ユートピア)。子どもたちは思考の自由を奪われ、家畜のように管理されていた。

手を触れず、意のままにものを動かせる夢のような力。その力があまりにも強力だったため、人間はある枷を嵌められた。社会を統べる装置として。

1000年後の日本。豊かな自然に抱かれた集落、神栖(かみす)66町には純粋無垢な子どもたちの歓声が響く。周囲を注連縄(しめなわ)で囲まれたこの町には、外から穢れが侵入することはない。「神の力(念動力)」を得るに至った人類が手にした平和。念動力(サイコキネシス)の技を磨く子どもたちは野心と希望に燃えていた……隠された先史文明の一端を知るまでは。

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000205564

11位(50票)〜20位(37票)

11位(50票)

『人間失格』(新潮文庫)/太宰治【著】、1948年筑摩書房より刊行、2010年映画化

この主人公は自分だ、と思う人とそうでない人に、日本人は二分される。

「恥の多い生涯を送って来ました」。そんな身もふたもない告白から男の手記は始まる。男は自分を偽り、ひとを欺き、取り返しようのない過ちを犯し、「失格」の判定を自らにくだす。でも、男が不在になると、彼を懐かしんで、ある女性は語るのだ。「とても素直で、よく気がきいて(中略)神様みたいないい子でした」と。ひとがひととして、ひとと生きる意味を問う、太宰治、捨て身の問題作。

https://www.shinchosha.co.jp/book/100605/

12位(49票)

『舟を編む』(光文社文庫)/三浦しをん【著】、第9回(2012年)本屋大賞受賞、2013年映画化、2016年テレビアニメ化

出版社の営業部員・馬締光也は、言葉への鋭いセンスを買われ、辞書編集部に引き抜かれた。新しい辞書『大渡海』の完成に向け、彼と編集部の面々の長い長い旅が始まる。定年間近のベテラン編集者。日本語研究に人生を捧げる老学者。辞書作りに情熱を持ち始める同僚たち。そして馬締がついに出会った運命の女性。不器用な人々の思いが胸を打つ本屋大賞受賞作!

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334768805

『西の魔女が死んだ』(新潮文庫)/梨木香歩【著】、第28回(1995年)日本児童文学者協会新人賞受賞、第44回(1995年)小学館児童出版文化賞受賞、2008年映画化

大好きなおばあちゃんは本物の魔女。生きる力も本物だった――。それからの物語「渡りの一日」併録。

中学に進んでまもなく、どうしても学校へ足が向かなくなった少女まいは、季節が初夏へと移り変るひと月あまりを、西の魔女のもとで過した。西の魔女ことママのママ、つまり大好きなおばあちゃんから、まいは魔女の手ほどきを受けるのだが、魔女修行の肝心かなめは、何でも自分で決める、ということだった。喜びも希望も、もちろん幸せも……。その後のまいの物語「渡りの一日」併録。

https://www.shinchosha.co.jp/book/125332/

13位(48票)

『星の王子さま』(新潮文庫)/アントアーヌ・ド・サン・テグジュペリ【著】、1943年アメリカで出版、1953年岩波書店より日本語版が出版、2015年映画化

これまでで最も愛らしく、毅然とした王子さまが、優しい日本語でよみがえります。世界中の子供が、そして大人が読んできた。世紀を越えるベストセラー。

砂漠に飛行機で不時着した「僕」が出会った男の子。それは、小さな小さな自分の星を後にして、いくつもの星をめぐってから七番目の星・地球にたどり着いた王子さまだった……。一度読んだら必ず宝物にしたくなる、この宝石のような物語は、刊行後七十年以上たった今も、世界中でみんなの心をつかんで離さない。最も愛らしく毅然とした王子さまを、優しい日本語でよみがえらせた、新訳。

https://www.shinchosha.co.jp/book/212204/

14位(47票)

『すべてがFになる』(講談社文庫)/森博嗣【著】、第1回(1996年)メフィスト賞受賞、2014年テレビドラマ化、2015年テレビアニメ化

密室から飛び出した死体。究極の謎解きミステリィ。コンピュータに残されたメッセージに挑む犀川助教授とお嬢様学生・萌絵。

孤島のハイテク研究所で、少女時代から完全に隔離された生活を送る天才工学博士・真賀田四季(まがたしき)。彼女の部屋からウエディング・ドレスをまとい両手両足を切断された死体が現れた。偶然、島を訪れていたN大助教授・犀川創平(さいかわそうへい)と女子学生・西之園萌絵(にしのそのもえ)が、この不可思議な密室殺人に挑む。新しい形の本格ミステリィ登場。

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000198009

S&Mシリーズ


『魔性の子 十二国記』(新潮文庫)/小野不由美【著】

「この物語は、これから始まる全てのプロローグです。」小野不由美。違和感を抱いて生きる少年の周辺で続く凄惨な事件の謎――。「十二国記」が動きだす!Episode0

どこにも、僕のいる場所はない──教育実習のため母校に戻った広瀬は、高里という生徒が気に掛かる。周囲に馴染まぬ姿が過ぎし日の自分に重なった。彼を虐(いじ)めた者が不慮の事故に遭うため、「高里は祟(たた)る」と恐れられていたが、彼を取り巻く謎は、“神隠し”を体験したことに関わっているのか。広瀬が庇おうとするなか、更なる惨劇が……。心に潜む暗部が繙(ひもと)かれる、「十二国記」戦慄の序章。

https://www.shinchosha.co.jp/book/124051/

十二国記シリーズ


15位(45票)

『君の膵臓をたべたい』(双葉文庫)/住野よる【著】、第13回(2016年本屋大賞第2位、2017年実写映画化、2018年アニメ映画化

ある日、高校生の僕は病院で一冊の文庫本を拾う。タイトルは「共病文庫」。それは、クラスメイトである山内桜良が密かに綴っていた日記帳だった。そこには、彼女の余命が膵臓の病気により、もういくばくもないと書かれていて——。読後、きっとこのタイトルに涙する。デビュー作にして2016年本屋大賞・堂々の第2位、80万部突破のベストセラー待望の文庫化!

https://www.futabasha.co.jp/introduction/2015/kimisui/index.html

16位(44票)

『容疑者Xの献身』(文春文庫)/東野圭吾【著】、第6回(2006年)本格ミステリ大賞受賞、第134回(2005年下半期)直木賞受賞、2008年映画化

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167110123

ガリレオシリーズ


17位(41票)

『スロウハイツの神様(上)』(講談社文庫)/辻村深月【著】『スロウハイツの神様(下)』

人気作家チヨダ・コーキの小説で人が死んだ――あの事件から10年。アパート「スロウハイツ」ではオーナーである脚本家の赤羽環とコーキ、そして友人たちが共同生活を送っていた。夢を語り、物語を作る。好きなことに没頭し、刺激し合っていた6人。空室だった201号室に、新たな住人がやってくるまでは。(講談社文庫)

https://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000205267

18位(39票)

『コンビニ人間』(文春文庫)/村田沙耶香【著】、第155回(2016年)芥川賞受賞

「普通」とは何か?
現代の実存を軽やかに問う第155回芥川賞受賞作

36歳未婚、彼氏なし。コンビニのバイト歴18年目の古倉恵子。日々コンビニ食を食べ、夢の中でもレジを打ち、「店員」でいるときのみ世界の歯車になれる――。「いらっしゃいませー!!」お客様がたてる音に負けじと、今日も声を張り上げる。ある日、婚活目的の新入り男性・白羽がやってきて、そんなコンビニ的生き方は恥ずかしい、と突きつけられるが……。累計92万部突破&20カ国語に翻訳決定。世界各国でベストセラーの話題の書。

https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167911300

19位(38票)

『砂漠』(新潮文庫)/伊坂幸太郎【著】

世界はきっと変えられる。信じることからすべてが始まる。鮮烈な感動、青春小説の新たな名作。

入学した大学で出会った5人の男女。ボウリング、合コン、麻雀、通り魔犯との遭遇、捨てられた犬の救出、超能力対決……。共に経験した出来事や事件が、互いの絆を深め、それぞれを成長させてゆく。自らの未熟さに悩み、過剰さを持て余し、それでも何かを求めて手探りで先へ進もうとする青春時代。二度とない季節の光と闇をパンクロックのビートにのせて描く、爽快感溢れる長編小説。

https://www.shinchosha.co.jp/book/125025/

20位(37票)

『羊と鋼の森』(文春文庫)/宮下奈都【著】、第154回(2015年下半期)直木賞候補、第13回(2016年)本屋大賞受賞、2018年映画化

ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。

高校生の時、偶然ピアノ調律師の板鳥と出会って以来、調律の世界に魅せられた外村。ピアノを愛する姉妹や先輩、恩師との交流を通じて、成長していく青年の姿を、温かく静謐な筆致で綴った物語。

「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。(本文より)」

https://books.bunshun.jp/sp/hitsuji-hagane

21位(36票)〜30位(24票)

21位(36票)

22位(35票)

23位(34票)

24位(31票)

25位(30票)

26位(29票)

27位(28票)

28位(26票)

29位(25票)

30位(24票)


31位(23票)〜40位(15票)

31位(23票)

32位(22票)

33位(21票)

34位(20票)

35位(19票)

36位(18票)

37位(17票)

38位(16票)

39位(15票)

40位(14票)


41位(14票)〜50位(5票)

41位(13票)

『マチネの終わりに』平野啓一郎【著】丨『罪と罰』ドストエフスキー【著】丨『百年の孤独』ガルシア=マルケス【著】丨『葉桜の季節に君を想うということ』歌野昌牛【著】

42位(12票)

『オリエント急行の殺人事件』アガサクリスティ【著】丨『たゆたえども沈まず』原田マハ【著】丨『ハサミ男』殊能将之【著】丨『ムゲンのi』知念実希人【著】丨『リピート』乾くるみ【著】丨『レインツリーの国』有川浩【著】丨『逆ソクラテス』伊坂幸太郎【著】丨『月と六ペンス』サマセットモーム【著】丨『桜のような僕の恋人』宇山佳佑【著】丨『車輪の下』ヘルマン・ヘッセ【著】丨『青の炎』貴志祐介【著】丨『天久鷹央の推理カルテ』知念実希人【著】丨『麦の海に沈む果実』恩田陸【著】丨『模倣犯』宮部みゆき【著】丨『有頂天家族』森見登美彦【著】丨『冷たい校舎の時は止まる』辻村深月【著】丨『檸檬』梶井基次郎【著】

43位(11票

『No.6』あさのあつこ【著】丨『はてしない物語』ミヒャエル・エンデ【著】丨『夏への扉』ロバート・A・ハイライン【著】丨『山月記』中島敦【著】丨『終末のフール』伊坂幸太郎【著】丨『春琴抄』谷崎潤一郎【著】丨『太陽の塔』森見登美彦【著】丨『満願』米澤穂信【著】丨『流星ワゴン』重松清【著】

44位(10票)

『GOTH』乙一【著】丨『Nのために』湊かなえ【著】丨『アイネクライネナハムトジーク』伊坂幸太郎【著】丨『キケン』有川浩【著】丨『きみの友だち』重松清【著】丨『ストーリーセラー』有川浩【著】丨『センセイの鞄』川上弘美【著】丨『そして、バトンは渡された』瀬尾まいこ【著】丨『チルドレン』伊坂幸太郎【著】丨『ブレイブストーリー』宮部みゆき【著】丨『異邦の騎士 島田荘司【著】丨『夏の庭』湯本香樹実【著】丨『砂の女』安部公房【著】丨『子どもたちは夜と遊ぶ』辻村深月【著】丨『屍鬼』小野不由美【著】丨『痴人の愛』谷崎潤一郎【著】丨『麦本三歩の好きなもの』住野よる【著】丨『風の歌を聴け』村上春樹【著】丨『妖怪アパートの幽雅な日常』香月日輪【著】

45位(9票)

『1984年』ジョージ・オーウェル【著】丨『i』西加奈子【著】丨『TUGUMI』吉本ばなな【著】丨『グラスホッパー』伊坂幸太郎【著】丨『ダレンシャン』ダレンシャン【著】丨『ドグラマグラ』夢野久作【著】丨『ナミヤ雑貨店の奇蹟』東野圭吾【著】丨『ライ麦畑でつかまえて』J・D・サリンジャー【著】丨『塩の街』有川浩【著】丨『砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない』桜庭一樹【著】丨『三四郎』夏目漱石【著】丨『三日間の幸福』三秋縋【著】丨『失はれる物語』乙一【著】丨『深夜特急』沢木耕太郎【著】丨『人魚の眠る家』東野圭吾【著】丨『世界から猫が消えたなら』川村元気【著】丨『星を継ぐ者』ジェイムズ・P・ホーガン【著】丨『八日目の蝉』角田光代【著】丨『夢をかなえるゾウ』水野敬也【著】丨『夢十夜』夏目漱石【著】丨『優しい死神の飼い方』知念実希人【著】丨『羊をめぐる冒険』村上春樹【著】丨『恋する寄生虫』三秋縋【著】丨『恋文の技術』森見登美彦【著】

46位(8票)

『GOSICK-ゴシック-』桜庭一樹【著】丨『インザプール』奥田英朗【著】丨『キノの旅』時雨沢恵一【著】丨『グレートギャツビー』フィッツジェラルド【著】丨『さよならドビュッシー』中山七里【著】丨『ジヴェルニーの食卓』原田マハ【著】丨『ねじまき鳥クロニクル』村上春樹【著】丨『ビブリア古書堂の事件手帖』三上延【著】丨『ぼくのメジャースプーン』辻村深月【著】丨『烏に単は似合わない』阿部智里【著】丨『横道世之介』吉田修一【著】丨『下町ロケット』池井戸潤【著】丨『仮面病棟』知念実希人【著】丨『夏と花火と私の死体』乙一【著】丨『祈りの幕が下りる時』東野圭吾【著】丨『漁港の肉子ちゃん』西加奈子【著】丨『空飛ぶタイヤ』池井戸潤【著】丨『君は月夜に光り輝く』佐野徹也【著】丨『孤島の鬼』江戸川乱歩【著】丨『最後の医者シリーズ』二宮敦人【著】丨『坂の上の雲』司馬遼太郎【著】丨『桜風堂ものがたり』村山早紀【著】丨『七回死んだ男』西澤保彦【著】丨『守り人シリーズ』上橋菜穂子【著】丨『少女地獄』夢野久作【著】丨『消滅世界』村田沙耶香【著】丨『占星術殺人』島田荘司【著】丨『日の名残り』カズオイシグロ【著】丨『熱帯』森見登美彦【著】丨『明日の子供たち』有川浩【著】丨『夜市』恒川光太郎【著】丨『旅猫リポート』有川浩【著】丨『冷静と情熱のあいだ』江國香織【著】丨『贖罪』湊かなえ【著】

47位(7票)

『アクロイド殺し』アガサクリスティ【著】丨『インシテミル』米澤穂信【著】丨『きみはポラリス』三浦しをん【著】丨『クビキリサイクル』西尾維新【著】丨『シャーロックホームズの冒険』コナン・ドイル【著】丨『ジョーカーゲーム』柳広司【著】丨『スイッチを押すとき』山田悠介【著】丨『ソロモンの偽証』宮部みゆき【著】丨『まほろ駅前多田便利軒』三浦しをん【著】丨『モダンタイムス』伊坂幸太郎【著】丨『よるのばけもの』住野よる【著】丨『レベル7』宮部みゆき【著】丨『悪の教典 貴志祐介【著】丨『暗いところで待ち合わせ 乙一【著】丨『一瞬の風になれ』佐藤多佳子【著】丨『王とサーカス』米澤穂信【著】丨『家守奇譚』梨木香歩【著】丨『海の底』有川浩【著】丨『空飛ぶ広報室』有川浩【著】丨『限りなく透明に近いブルー』村上龍【著】丨『光の帝国』恩田陸【著】丨『黒い家』貴志祐介【著】丨『桜の森の満開の下』坂口安吾【著】丨『時計館の殺人』綾辻行人【著】丨『春の雪』三島由紀夫【著】丨『女生徒』太宰治【著】丨『神様のボート』江國香織【著】丨『図書館の魔女』高田大介【著】丨『水滸伝』北方謙三【著】丨『星降り山荘の殺人』倉知淳【著】丨『線は、僕を描く』砥上裕將【著】丨『日日是好日』森下典子【著】丨『氷点』三浦綾子【著】丨『変身』』カフカ【著】丨『僕は明日、昨日のきみとデートする』七月睦文【著】丨『本屋さんのダイアナ』柚木麻子【著】丨『盲目的な恋と友情』辻村深月【著】丨『夜行』森見登見彦【著】丨『余命10年』小坂流加【著】丨『陽気なギャングが地球を回す』伊坂幸太郎【著】丨『慟哭』貫井徳郎

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『13階段』高野和明【著】丨『アリス殺し』小林泰三【著】丨『イノセントデイズ』早見和真【著】丨『クジラの彼』有川浩【著】丨『クリムゾンの迷宮』貴志祐介【著】丨『さまよう刃』東野圭吾【著】丨『スカイクロラ』森博嗣【著】丨『スプートニクの恋人』村上春樹【著】丨『すべて真夜中の恋人たち』川上未映子【著】丨『とんび』重松清【著】丨『ナラタージュ』島本理生【著】丨『ボトルネック』米澤穂信【著】丨『マカンマラン』古内一絵【著】丨『みをつくし料理帖』高田郁【著】丨『ムーンパレス』ポールオースター【著】丨『ラッシュライフ』伊坂幸太郎【著】丨『わたしの美しい庭』凪良ゆう【著】丨『暗黒女子 秋吉梨香子【著】丨『陰陽師』夢枕獏【著】丨『塩狩峠』三浦綾子【著】丨『仮面山荘殺人事件』東野圭吾【著】丨『海と毒薬』遠藤周作【著】丨『革命前夜』須賀しのぶ【著】丨『眼球譚』バタイユ【著】丨『空色勾玉』荻原規子【著】丨『剣客商売』池波正太郎【著】丨『幸福な食卓』瀬尾まいこ【著】丨『刺青』谷崎潤一郎【著】丨『蹴りたい背中』綿矢りさ【著】丨『娼年』石田衣良【著】丨『小説の神様』相沢沙呼【著】丨『人間椅子』江戸川乱歩【著】丨『青くて脆くて痛い』住野よる【著】丨『雪国』 川端康成【著】丨『天使の囀り』貴志祐介【著】丨『猫を抱いて象と泳ぐ』小川洋子【著】丨『緋色の研究』コナン・ドイル【著】丨『百年法』山田宗樹【著】丨『名前探しの放課後』辻村深月【著】丨『迷路館の殺人』綾辻行人【著】丨『絡新婦の理』京極夏彦

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『DIVE!!』森絵都【著】丨『アルケミスト』パウロ・コエーリョ【著】丨『アンドロイドは電気羊の夢をみるか?』フィリップ・K・ディック【著】丨『いちご同盟』三田誠広【著】丨『オーダーメイド殺人クラブ』辻村深月【著】丨『クドリャフカの順番』米澤穂信【著】丨『クビシメロマンチスト』西尾維新【著】丨『クラインの壺』岡嶋二人【著】丨『さくら』西加奈子【著】丨『しゃばけ』畠中恵【著】丨『すいかの匂い』江國香織【著】丨『ステップファザーステップ』宮部みゆき【著】丨『ストロベリーナイト』誉田哲也【著】丨『その日のまえに』重松清【著】丨『ダイナー』平山夢明【著】丨『ドミノ』恩田陸【著】丨『ネバーランド』恩田陸【著】丨『バチカン奇跡調査官』藤木凛【著】丨『バッテリー』あさのあつこ【著】丨『ファーストラヴ』島本理生【著】丨『ブルーローズは眠らない』市川憂人【著】丨『ペンギンハイウェイ』森見登美彦【著】丨『ボッコちゃん』星新一【著】丨『モンテクリスト伯』アレクサンドルデュマ【著】丨『ユージニア』恩田陸【著】丨『ライオンのおやつ』小川糸【著】丨『ワイルドソウル』垣根涼介【著】丨『仮面の告白』三島由紀夫【著】丨『夏子の冒険』三島由紀夫【著】丨『火の粉』雫井脩介【著】丨『鴨川ホルモー』万城目学【著】丨『教団X』中村文則【著】丨『空の境界』奈須きのこ【著】丨『狐笛のかなた』上橋菜穂子【著】丨『巷説百物語』京極夏彦【著】丨『高慢と偏見』ジェーン・オースティン【著】丨『彩雲国物語』雪乃紗衣【著】丨『疾走』重松清【著】丨『蛇行する川のほとり』恩田陸【著】丨『女王の百年密室』森博嗣【著】丨『少女』湊かなえ【著】丨『食堂カタツムリ』小川糸【著】丨『水族館ガール』木宮条太郎【著】丨『聖女の救済』東野圭吾【著】丨『草枕』夏目漱石【著】丨『朝が来る』辻村深月【著】丨『潮騒』三島由紀夫【著】丨『天地明察』冲方丁【著】丨『八咫烏シリーズ』阿部智里【著】丨『悲しみよこんにちは』フランソワーズ・サガン【著】丨『浜村渚の計算ノート』青柳碧人【著】丨『舞姫』森鴎外【著】丨『母性』湊かなえ【著】丨『放課後の音符』山田詠美【著】丨『魔王』伊坂幸太郎【著】丨『夢幻花』東野圭吾【著】丨『薬指の標本』小川洋子【著】丨『陽だまりの彼女』越谷オサム【著】丨『嵐が丘』ブロンテ【著】丨『陸王』池井戸潤【著】丨『流れ星が消えないうちに』橋本紡【著】丨『連続殺人鬼カエル男』中山七里【著】丨『六番目の小夜子』恩田陸【著】丨『贖罪の協奏曲』中山七里【著】丨『麒麟の翼』東野圭吾

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『64』横山秀夫【著】丨『Yの悲劇』エラリークイーン【著】丨『ZOO』乙一【著】丨『アキラとあきら』池井戸潤【著】丨『ある閉ざされた雪の山荘で』東野圭吾【著】丨『アンナカレニーナ』トルストイ【著】丨『いなくなれ、群青』河野裕【著】丨『おいしいコーヒーの入れ方』村山由佳【著】丨『か「」く「」し「」ご「」と』住野よる【著】丨『カーテン』アガサクリスティ【著】丨『キネマの神様』原田マハ【著】丨『きみはいい子』中脇初枝【著】丨『グロテスク』桐野夏生【著】丨『コンビニたそがれ堂』村山早紀【著】丨『さがしもの』角田光代【著】丨『サクリファイス』近藤史恵【著】丨『サロメ』オスカー・ワイルド【著】丨『ジェネラルルージュの凱旋』海堂尊【著】丨『スターティングオーヴァー』三秋縋【著】丨『その可能性はすでに考えた』井上真偽【著】丨『その日、朱音は空を飛んだ』武田綾乃【著】丨『それからはスープのことばかり考えて暮らした』吉田篤弘【著】丨『タイタンの妖女』カート・ヴォネガット【著】丨『チョコレートコスモス』恩田陸【著】丨『ティファニーで朝食を』トルーマン・カポーティ【著】丨『デッドエンドの思い出」』吉本ばなな【著】丨『デミアン』ヘルマンヘッセ【著】丨『ナルニア国物語』ルイス【著】丨『ファウスト』ゲーテ【著】丨『プラチナデータ』東野圭吾【著】丨『ぼくらの七日間戦争』宗田理【著】丨『みかづき』森絵都【著】丨『愛なき世界』三浦しをん【著】丨『悪徳の栄え』マルキドサド【著】丨『暗黒館の殺人』綾辻行人【著】丨『暗幕のゲルニカ』原田マハ【著】丨『伊豆の踊り子』川端康成【著】丨『異人たちの館』折原一【著】丨『影法師』百田尚樹【著】丨『屋根裏の散歩者』江戸川乱歩【著】丨『屋上のテロリスト』知念実希人【著】丨『家族八景』筒井康隆【著】丨『華氏451度』レイ・ブラッドベリ【著】丨『海賊とよばれた男』百田尚樹【著】丨『騎士団長殺し』村上春樹【著】丨『空中ブランコ』奥田英朗【著】丨『月の影影の海』小野不由美【著】丨『月魚』三浦しをん【著】丨『言の葉の庭』新海誠【著】丨『孤宿の人』宮部みゆき【著】丨『吾輩は猫である』夏目漱石【著】丨『告白』町田康【著】丨『国境の南、太陽の西』村上春樹【著】丨『獄門島』横溝正史【著】丨『今夜、すべてのバーで』中島らも【著】丨『三月は深き紅の淵を』恩田陸【著】丨『三国志』北方謙三【著】丨『四月になれば彼女は』川村元気【著】丨『私の消滅』中村文則【著】丨『若草物語』ルイーザ・メイ・オルコット【著】丨『勝手にふるえてろ』綿矢りさ【著】丨『少女不十分』西尾維新【著】丨『心霊探偵八雲』神永学【著】丨『深い河』遠藤周作【著】丨『神曲』ダンテ【著】丨『神様の御用人』浅葉なつ【著】丨『青い鳥』重松清【著】丨『青空と卵』坂木司【著】丨『赤い夢の迷宮』勇嶺薫【著】丨『代償 伊岡瞬【著】丨『大聖堂』レイモンドカーヴァー【著】丨『鉄鼠の檻』京極夏彦【著】丨『白いしるし』西加奈子【著】丨『白鯨』メルヴィル【著】丨『箱男』安部公房【著】丨『瓶詰の地獄』夢野久作【著】丨『武士道シックスティーン』誉田哲也【著】丨『舞台』西加奈子【著】丨『風と共に去りぬ』マーガレット・ミッチェル【著】丨『風に舞い上がるビニールシート』森絵都【著】丨『壁』安部公房【著】丨『変身』東野圭吾【著】丨『崩れる脳を抱きしめて』知念実希人【著】丨『坊っちゃん』夏目漱石【著】丨『魔の山』トーマス・マン【著】丨『蜜柑』芥川龍之介【著】丨『夜行観覧車』湊かなえ【著】丨『友情』武者小路実篤【著】丨『羅生門』芥川龍之介【著】丨『卵の緒』瀬尾まいこ【著】丨『恋愛寫眞』市川拓司【著】丨『老人と海』ヘミングウェイ【著】丨『傲慢と善良』辻村深月


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ゆきひこ

言葉の渦に溺れがちですが、それでもなんとか呼吸するために、言葉を書いています。潔く憂鬱。

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